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真空の物理

宇宙から保存容器まで、真空という名前は様々な場所で耳にします。私達の研究分野においても例外ではなく、人工量子エレクトロニクスにおいて真空とは欠かすことのできない非常に身近な技術です。
一方で、真空技術は量子デバイスやスピントロニクスデバイスを作製する上での手段として捉えられることが多く、そのような研究を遂行する中で真空技術自体について深く考えることは稀なのではないのでしょうか。
ここでは、現代のナノテクノロジーを影で支える真空技術に焦点をあてたいと思います。
また、これらの記事を読んで興味を持っていただけた東北大の学部生の方には(いるのかわかりませんが)、工学部電気情報物理工学科6セメスターに開講されている片野先生の表面物性を大オススメします(個人的には学部講義の中で1,2を争う名講義でした)。
—-2022/4/29追記—-
後輩からショッキングなニュースが飛び込んできました。 片野諭先生の表面物性の講義は2022年度からは無くなってしまったようです。 (私調べによると)東北大から東洋大学に移られたようで、今後は東洋大学でもこのような素晴らしい講義が開講されることを切に願ってやみません。

Contents

気体分子運動論
真空の作り方

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